佐藤研では、学生に計画的な履修を薦めるため、履修を可視化する学生ポートフォリオシートを用意し、学生個々人にカスタマイズした履修計画を指導しています。

各セメスターに1回以上実施する学生研究進捗報告会（卒論・修論中間発表等）の終了後を利用して、教員スタッフ全員による学生指導カンファレンスを開催し、学生の履修状況をモニタリングした結果から、学生毎の指導方針を教員スタッフ全員で確認して修正してゆきます。

学生の自律的な研究活動、勉学活動を促進するため、学生に自信の活動計画を企画させる指導を行っています。これには、右カラムの学生活動計画書の様式を用います。

毎週開催する研究室教員スタッフ会議において、学生の履修状況、生活状況等の確認を行っています。

佐藤研では、国際力の涵養のため、学生に海外経験、国際体験、異文化交流経験を積ませる活動を行っています。

• 研究留学渡航
• 海外インターンシップ参加
• 国際会議発表（オーラル発表、ポスター発表、デモ発表）
• 海外語学研修参加
• 学内語学研修参加（基礎工English Cafe）
• 国際学生フォーラム参加（基礎工主催日越、学際融合教育研究センター主催日中韓他）
• 外国人見学者対応（研究室には外国人見学者が多く来訪しています）
• 研究室内留学生交流（研究室には留学生が常に在席しています）

佐藤研では、実践英語力の涵養のため、学生に以下のサービスの活用を推奨しています。

• 大阪大学マルチリンガルエキスパートプログラム（MLE）英語プレゼンテーション個人指導（MLEでは、国際学会等での研究発表を念頭に置いたアカデミックな英語発表能力を強化するため、ネイティブ講師による英語プレゼンテーション（ポスター発表を含む）の個人指導（チュートリアル形式）を実施）
• Skype等を利用した安価なオンライン英会話授業サービスを推奨しています。

佐藤研では、社会人基礎力の涵養のため、以下の新聞雑誌等の閲読を薦め、記事内容に関してグループディスカッションする反転教育を行っています。そのために、ミーティングコーナーに新聞、雑誌を常設し、学生が自由に閲覧できるようにしています。

• 日本経済新聞（必閲読紙）
• 日経ビジネス
• 日経エレクトロニクス

（上記以外に専門学術雑誌多数）

佐藤研では、放送大学が関東圏UHF放送から全国BS放送に移行したことに伴い、学際力、教養力の涵養、および専門力の復習のため、放送大学の授業映像の視聴を薦めています。そのために、ミーティングコーナーにHDDレコーダー内蔵の大型液晶テレビを常設し、過去の授業をすべて記録保存し、学生が自由に再生視聴できるようにしています。

• 放送大学オープンコースウェア

佐藤研では、学業の妨げとならないようコンパクトな就職活動で最大限の学生満足度を得るために、就職活動を経験した先輩が後輩に指導する学生間教育を行っています。そのために、ミーティングコーナーに自己分析、SPI、面接、エントリーシート作成等に関する各種リクルート冊子を常設し、学生が自由に閲覧できるようにしています。